宮部みゆきのおすすめ小説ランキング一覧まとめ!新刊から旧作まで紹介!

本に親しみのない方でもこの作家さんの名前は知ってるんじゃないでしょうか。

ミステリーやファンタジー、時代小説など様々なジャンルで未だに活躍している宮部みゆき先生です。

多種ジャンル故に、人作品だけ読んで宮部みゆきさんを語るのはホントに残念です。

 

今回は宮部みゆき作品の中でも、私の厳選した作品をランキング形式で紹介したいと思います。

宮部みゆきのおすすめ小説ランキング

小説も賞を多数受賞していますが、今回はそうゆうこと関係なしに作成したランキングです!

5位:ドリームバスター

【あらすじ】

主人公の青年シェンと師匠マエストロによる3編のシリーズ物です。

プロジェクトナイトメア(不老不死のために肉体と精神を分離する実験)の失敗によって、人間の夢に巣食う死刑囚を退治する物語です。

異世界のテーラから人間の夢に入り込む囚人たちを、ドリームバスターであるシェンたちが退治します。

テーラの世界も面白いのですが、囚人たちが逃げ込んだ人々の夢の表現だったり背景にあるものが深くて面白いんです。

【感想】

宮部みゆきさんの定評のあるSFファンタジー作品です。

この異世界の作り込み感が本当に上手です。設定に違和感なく読むことが出来ます。

しかしシリーズ3部作なので、物足りない感もあります。もっとこの世界に酔っていたかった気持ちになりました。

ライトノベルのような読みやすさなのですが、でも割と書いている内容は重かったです…。

誰も悪くない不運な出来事など、ちょっと切ないシーンもありました。

4位:クロスファイア

【あらすじ】

自在に人や物を燃やすことが出来る超能力を持った主人公、青木淳子がその能力を活かして正義の執行人となります。

正義という名のもと、法から逃れた犯罪者たちを処刑しき、次第に暴走していく淳子の狂気にひきこまれていきます。

誰が彼女を止められるのか?事件は意外な展開になっていきます。

【感想】

異能を持つ故の苦難、そしてその能力を使って正義の制裁をすることによって自分の力を肯定していく彼女の心の揺れ動き方が見えます。

しかしその人間離れした能力を使うことによって、彼女の心は壊れ次第に暴走していきます。

彼女も被害者なので、誰かに彼女を救ってほしいと願わずにはいられませんでした。

正義とは一体何なのかを考えさせられました。

正義の名のもとに殺人を犯した彼女の結末は、制裁なのか救いなのか…。

3位:火車

【あらすじ】

休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになりました。

自分の意志で失踪、しかも徹底的に自分の足取りを消して…。

なぜ彰子はそこまで自分の存在を消さなければならなかったのか、一体彼女は何者なのか?

謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産で悲惨な人生に隠されてました。

未だに語られる宮部みゆき先生の傑作!

【感想】

この本は物語の出来で傑作だと言われてるのではなく、ある人物を本の中に登場させないで伝聞だけで浮き上がらせるという手法をとっていることなんです。

物語は社会情勢を反映させた内容になっていて、クレジットカードと多重債務のことを情報が詳しく書かれているので、結構根気負けしないように粘り強く読むことが大事だと思います。

失踪した彼女を追ううちに見えてくる様々な人の心の動きを書き、物語にも引き込まれます。

2位:レベル7

【あらすじ】

記憶をなくした男女が見知らぬ部屋で目覚めたところから始まります。腕には「Level7」の文字。

そして「レベル7まで行ったら戻れない」という謎の言葉を残して失踪した女子高生。

記憶のない彼らと、失踪した女子高生の接点とは?二つの事件は交錯して、思いもかけない凶悪な殺人事件へと導いていきます。

【感想】

タイトルからファンタジー作品かと思っていましたが、まさかの長編本格ミステリー。

終盤はスローペースな展開で、少しやきもきしますが終盤はたくさんの伏線を回収して怒涛の展開。

結末は二転三転し、ページをめくる手が止まりませんでした。

中盤まではちょっと、心折れそうになるんですが読後感は最高です!

1位:おそろし三島屋変調百物語事始

【あらすじ】

主人公のおちかは17歳。悲しい事件をきっかけに心を閉ざした彼女は、神田三島町の叔父夫婦に預けられました。

おちかのことを案じた叔父は、彼女に「変わり百物語」を聞くようにいいつけます。

不思議な話と背景の事件の謎を推察することで心がほぐれていくおちか。

【感想】

宮部みゆき作品ということで、この作品を手に取りましたがまさかの時代小説。これは読みきれるかなと不安に思いましたが、かなり夢中になってしまいました。

それ以来宮部みゆきさんの時代小説を網羅してしまいました。不思議なもので宮部みゆきさん以外の時代小説は、なかなかページが進みません。

百物語と言っても妖怪とか幽霊というものではなく、人の闇が根本にあるような不思議な物語。

この作品には続編があるので、是非読んでほしいですし、そしておちかには早く元気になってほしいと思いました。

まとめ

今回は宮部みゆき作品の中でも、私の厳選した作品をランキング形式で紹介しました。

 

宮部みゆきさんはホントにジャンルがいろいろあるので、選び方が難しいです。

基本的に宮部みゆきさんの時代小説が好きなので、1位になりました。

時代小説の他シリーズも面白いですよ。

ミステリー作品も面白いですが、ファンタジージャンルも素敵で読みやすい作品なのでおすすめです。

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